前回は匿名配送にまつわる本の話でしたが、今回もまた本を送る時の話です。
難しい厚い本がなかなか売れず値段を下げることにした。
少し高い値段だったので下げたほうがいいと判断してのことだった。
そもそも何でこんなに高い値段をつけたのか・・・はて・・・
そう思った物の本も１００冊近く出品しているし思い出せずその疑問を放置していた。
その矢先に本が売れていざ梱包の時に何故高い値段にしたのか思い出したが後のまつり・・・
やっちまったぁ～
また送料の壁、サイズの壁にやられたのだ。
厚さを考えて高い送料を想定して値つけしたんだった。
値段を下げる時は本を真ん中から開いた状態で送る予定ですと、説明欄に書こうと思っていたんだ。
書かずに値段だけ下げてしまって売れてしまった。
またもや商品より値段が高くなる事態になり、買った人に事情を説明し開いて送る事を承諾していただき、事無きを得たから良かった物の、一歩間違えば、相手に悪意があればクレームものだったなぁ～汗・・・
相手の方が良い人で助かった・・・ホッと胸をなでおろす。
そして反省。
それにしても同じような過ちを繰り返すなんて・・・はぁ～
まだ「ゆうパケットプラス」がなかった時の事件です。
「ゆうパケット」が「ゆうパケットプラス」で送るなら、ゆうゆうメルカリ便にかわりはないので匿名配送のまま送ることができ、利益は減っても相手に迷惑をかけずに処理できたのにと思う。
あまり高いと売れないし、分厚い本だと高くしないと送料が商品の値段より高くなってしまうし悩み所です。
この事件以来雑誌や切抜きの類もA4サイズに収まるか不安になり、売れてもいないのにパックづめし確認した。
もう安心！！
こんな思いはもう嫌だ！ やっぱりキーホルダー位のサイズのものを売ろう！
そう心に決めて仕入れに行き、キーホルダーやソフトビニールの人形などを仕入れてきた。
こうしてまた新たな事件の波に飲み込まれていくのであった…
つづく・・・
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