最近『SNSが普及し』誰もが一つくらいSNSのアカウントを持ち気軽に意見を発信できる時代
基本は一人一アカウントを持っているのだが、『裏アカ』という『もう一つのアカウント』を持ち、
”違う人格で本音を書き込む行為が流行っている”。
ある世代の人にとっては『裏アカ』を持つのも日常の一部になっているそうです。
ここでは、友達や家族に知られたくない話、例えば、婚活サイトに登録するとか、
不満を吐き出すとか、そういうことに利用するらしい。
悪いことばかりではなく、幸せをのろける場に使ったり、複数のアカウントを使い分け
そこそこのコミュニティで求められる人格として、参加したりしているそうです。
『匿名』だからこそ出来る部分もあるんですね。
旦那デスノートとは物騒な言葉ですが、離婚する程仲が悪いわけではないが日常の些細な事象
が積もり積もってそれを吐き出したい、友達にはネガティブな話を聞かせたくないし、
リアルな世界では『幸せな主婦』だと思われたい。
そんな思いから裏アカを使って、旦那の悪口を書き込んでいるようです。
この書き込みにより、心の平穏が保てるという意見も。
ある調査によると旦那に内緒で裏アカを持っている３０代～５０代の主婦は
数字にすると１７％なんだとか。
この数字が多いのか少ないのか私にはわかりませんが、秘密を持ちながら同じ家で普通を
装って過ごしている人が一定数存在している事は確かだ。
秘密をもって過ごしている事のストレスは感じないのだろうか？
書き込まれている内容を一部ご紹介します
・お風呂、追い炊きしてあげたのに入らない、テメー水風呂でも入っとけ
・体形も金も管理できない視界から消えてくれ
・旦那が朝から文句言ってくる寝てる間に口を縫えばよかった
・話通じないし人間としての常識もないし人間辞めたらいいのに早く死ね
などなど、他には、旦那の歯ブラシ、洗面所の赤カビ掃除に丁度良いと書き込み
掃除している動画をアップしている人まで…
さすがにそれはやり過ぎでしょ？！
ここからは私の周りの人の話ですが、旦那の悪口を平気で言う人と言わない人７：３の割合で
いますね。
世代によって変わる部分はあると思いますが…
私の意見ですが、
・旦那さんの悪口を言うって事は、自分の悪口を言っているのと同じ
・旦那を選んだのは自分 自分がダメって事だと思いますね
・旦那を悪く言って間接的に自分の価値を下げてしまっている
いつも聞かされる度に、そんなに嫌なら『離婚すればいいのに』と思いながら
不快な思いしか残りませんね。
それなら裏アカに吐き出す人の方がよっぽど利口だと思います。
裏アカで発散して日常はニコニコ過ごす。
旦那の愚痴についてですが私が聞かされるのは以下の内容が多いです。
・不潔、臭い、だらしない
・自己管理ができない
・金銭問題
・家の事を手伝わない
・話を聞いてくれない特に姑問題について理解が得られないなど
ざっとこんな感じです。
若い世代だと浮気問題なんかも上がってくるのかもしれませんね。
一緒に暮らしているのだから不潔なのは困りますね。
洗濯をしてアイロンをかけてサポートしていても、汗もかくし汚れるしそれは仕方ないけど、
最低限の礼儀として帰宅したらお風呂には入って頂きたいですよね。
風邪のウイルスも付着しているかもしれませんし…
俺はお前たちの為にこんなに頑張って働いているのに、臭いとは何事かと思っているお父さん方、
それとこれとは次元が違う話なんですよ！
自己管理が出来ないという不満は、旦那さんの身体を心配しているからこそ腹立たしい問題なのかも。
家の事を手伝わないのは育った環境もあるだろうし、出来る人が出来る時に
やればいいし、手伝ってと声に出して頼んでみたらどうでしょうか？
旦那さんの方もいつもありがとうとか、声に出して感謝の気持ちを伝えてみては？！
主婦達は当たり前と思われていることに『不満を抱いているんだと思います』
話を聞いてくれない事については女の話は長いし、耳の痛い話は聞きたくないという事だと思います。
女性の場合聞いてもらいたいけど、意見されると怒る。
ただ聞いてもらいたいだけという事も良くあります。
男性にしてみればお手上げです。
余計なことを言わないのが身のためと思っているのかも。
基本男性はマザコン。
お母さん大好き！
大好きなお母さんを悪く言われるんだから聞きたくないのは当たり前。
嫁姑問題に纏わる不満は永遠のテーマなのかもしれませんね。
初めて聞いた時には旦那デスノートとは物騒だと感じましたが
いろいろ考えていくうちに裏アカで上手に息抜きし、機嫌よく過ごせれば良い
そう考えるようになりました。
ストレスを貯めないように上手く自分をコントロールして下さい。
ストレス社会に生きる現代人の発散の仕方も様々あり参考に成りますね。
コメント