女子大生がSNSで 食べ物にマヨネーズを付ける事を当たり前にしてはいけない。
そう投稿したのをきっかけに話題になった『マヨハラ』
”マヨネーズハラスメント”の略語。
マヨネーズをかけるか、かけないか選ぶ自由を訴えているらしい。
サラダやお好み焼きなど選ぶ前にかけられていたり、お皿に添えられていたり、
勝手にかけられていることが、マヨネーズが苦手な人には辛いんだそうです。
分からなくもない話。
ここで訴えているのはマヨネーズの話だが、広く言うと食事の場でのお節介。
これが全てハラスメントになるかもしれないという話である。
いくつか例を挙げると
・サラダの取り分け
・唐揚げにレモンをかける
・鍋の取り分け
・焼き鳥の串外し
・焼肉奉行、鍋奉行
なんでも『ハラスメント』になるんだと正直ビックリです・・・
親切とお節介の境目はどこにあるんだろうか・・・
ひと昔前とは人種が変わってしまったというか、価値観が変わったという方が正しいのか・・・
”対人コミュニケーションのスキルが乏しい現代人”
自己中心な現代人。
個人主義。
大事なのは相手の意思を確認することなんだと専門家はいう。
何かをする前に一度相手に確認することで、『お節介ハラスメント』を避けられる。
確かにそうだと感じる。
かけていい?サラダ入れようか?と一声かければ取ってほしいとか要らない
とか意思を伝える事が出来る。
意思を無視して勝手にお世話をするから、お節介になりハラスメントになる。
個人対個人の問題もそうだが、お店対お客間にも迷惑行為があるそうですよ。
食べ終わったお皿を重ねる行為。
これが迷惑なだとか。
理由は、醤油などがこぼれないように運ぶのが大変。
油汚れが他のお皿にも広がってしまい洗うのが大変など。
お皿が空いた都度下げてもらうのが良いそうです。
一回づつ呼んだら忙しい店員さんに悪いと思うけどそうじゃないんだぁ~ へぇ~!
他にも
・運んできた時に勝手に物を取られるとバランスが崩れるから迷惑。
・美容院でも良かれと思って首を傾けるのは迷惑
・ホテルで布団を畳むのも二度手間。忘れ物など確認作業をするのにやりづらいんだそうです。
こうなると『日本人の美学が脅かされますね』
まあ理由を知ればなるほどと思いますが・・・
”いずれにせよ対人コミュニケーションの大切さを考えさせられる話です”
コメント