４０歳を過ぎると声の老化が始まり、本来もっている地声の高音がでなくなってくる。
また声がかすれたり、聞き返されることが多くなったりそれが頻繁に起こるようになったりするんだそうです。
そもそも発声は横隔膜の収縮により、肺から出た空気を送り声帯を振動させる事で
音が発生し舌や唇を使って言葉にするという仕組みだ。
朝の情報番組グットラックで紹介されたオバ声のチェックリストを紹介します。
＜オバ声チェック＞
□ 食べ物が飲み込みづらくなった
□ 会話中聞き直されることが多い
□ 突然声が出しづらくなった
□ 高い声の歌が歌えなくなった
□ ペットボトルのフタが開けづらい
□ 最近便秘が多い
□ 歩行中つまずくことが増えた
□ ほうれい線が目立ってきた
以上８項目。
これで何が分かるかという話をします。
一見関係ないような項目もありますよね？！
・食べ物が飲み込みづらくなった
・会話中聞き直されることが多いというのは活舌を良くする舌の筋肉の衰え
・突然声が出しづらくなった
・高い声の歌が歌えなくなったというのは声帯周辺の筋肉の衰え
・ペットボトルのフタが開けづらい
・最近便秘が多い
・歩行中つまずくことが増えたというのは声を出す為の横隔膜の衰え
・ほうれい線が目立ってきたというのは口を大きく開く為の表情筋の衰え
という感じだ。
８項目のうち５個以上当てはまる場合 オバ声 確実なんだそうですよ。
落胆してはいけません。朗報です
声を若返らせる為のトレーニング法があるそうです
ご紹介致します致しますね。
① 横隔膜の強化トレーニング
L字型に上向きに折り曲げたストローの先に綿棒をいれ｛フッ｝を連続で短く言う
これにより横隔膜がテンポよく上下運動し強化される
綿棒が飛び出さないように手のひらをストローの先にかざして行いましょう。
② 滑舌矯正トレーニング
割りばし２本を口の両端にいれ奥歯で噛み顎を固定
この状態で
ら―か
ら―な
ら―た
ら―さ
を順番に発声すると舌全体の筋肉が鍛えられ滑舌が良くなる
③ 声帯周辺の筋肉強化トレーニング
５～６枚のティッシュを丸め空気が漏れないようにくわえる。
『うぅーぅ』と強弱を付けて発声。
声の強弱や高低をコントロールできる。
どれも自宅にあるもので手軽にできますので興味のある方は早速試してみて下さい。
若々しい声でハツラツと過ごしたいものですね。
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