私たち世代の身近なお笑いスターである志村けんさんの訃報。
長年お茶の間を笑顔にしてくれた志村けんさんが、亡くなるなんて信じられない。
まだ７０歳になったばかりで若すぎますね。
衝撃だったのは、新型コロナウイルスに感染し隔離された状態で家族も
面会できず、亡くなった時にも会えず、お骨になって自宅に戻されるという事実。
苦しんだあげく、一人寂しく息を引き取る。
なんて可哀そうなんだろう。
今は、ご冥福を祈るばかりです。
若い人も重篤化している人がいるとの事で、平気で出歩いている若者の行動が
感染を広げるのではないかと心配になります。
飲食店やバーなどに出入り自粛して下さいと言うよりも通勤で満員電車での通勤を
制限した方が良いと思いますね。
爆発的な感染拡大が起きてからでは手遅れになると総理に助言する立場の専門家
が意見を述べているようです。
あらゆる方面の専門家の方達も東京の感染者が３桁になる前に緊急事態宣言を出した方が
良いと。そうしなければ、医療崩壊を起こす可能性が高いと述べている。
医療関係者も疲弊しているので、発熱外来を当番制とし、トリアージすべきと感染の
専門家の先生が、毎日テレビで発言しています。
早く決断しないと手遅れになってしまう。
「緊急事態宣言」で何ができるのか？
・住民に外出自粛要請
・学校や映画館など人が集まる場所の使用制限
・臨時医療施設などの土地建物の強制使用
・医療物資なの売り渡し要請や収用、保管命令
このような事ができるそうです。
従わない場合には30万円以下の罰則規定もある。
そこまでしないと外出の自粛は進まないと思います。
もうクラスターを特定する事は出来ないくらい市中で感染が蔓延していると朝の
情報番組で専門家の先生が発言していました。
元気だった人が1週間足らずで亡くなってしまうのを見て本当に怖いなと
感じます。
安倍総理に早く決断してもらいたいです。
中途半端な事をせずにドイツのように徹底した対策をとれば、致死率を下げる事が可能になる。
ちなみにドイツでは致死率0.9％ 日本は2.9％です。
ドイツでは病院のベットを1台空けると7万円位、集中治療室のベットを開けると600万円を
政府が保証してくれるそうです。
更に、かかりつけ医との信頼関係があり、患者が直接あちこち自分で病院に行かず、
かかりつけ医が医療機関を紹介するという制度が整っているそうです。
医師が250人位の人を担当し、既往歴などを紹介する医療機関に伝える為、リスクなどを
把握しやすいそうです。
早く収まればいいですね～。
コメント