ニュージーランドの感染対策

ニュージーランドの首相『ジャシンダ・アーダーン』さんは39歳の若き女性リーダー。
国民とコミュニケーションをとり、国民と等身大の彼女は人気が高い。
彼女の打ち出した新型コロナウイルスの対策が素晴らしいと、メディアで取り上げられていた。
・2月２日　　感染者０人　　～中国本土からの外国人入国禁止とした。
・3月19日　　感染者28人　　～全世界からの入国禁止
・3月26日　　死者が出る前　～ロックダウン
警戒レベル４　とし、アパレル関係、テイクアウトの店、公園の遊具や水飲み場、公衆トイレなども使用禁止。

街中のいたるところに、人との距離を２メートル以上とるという印がつけられている。
スーパーでは１世帯につき１人まで、入り口に職員を配置し消毒液を吹きかけ一人が出たら一人が入れるという徹底ぶり。

またバーチャルチェックインというシステムで、携帯から店指定の番号にメッセージを送ると返信が来て、待ち時間が記載され時間まで車で待機。再びメッセージが届き時間になると入店できるという画期的なシステムだ。

アーダーン首相は毎日同じ時間に会見を行い国民を５００万人のチームと称し、団結を呼びかけている。
インターネットを使い会見以外にも情報を発信しているそうです。
その効果があって国民の９割以上が政府の政策に沿って生活しているそうです。
若くて国民と等身大のリーダーであることや、決断力の速さと実行力。
何をしたらいいのかダメなのかを明確に示した事。
さらに結果を出した事。

日本のリーダーはセレブで庶民とはかけ離れた感覚で、自粛してくださいとは言うが、強制ではないという曖昧さ。
禁止ではないからいいでしょ？！と考え出かける人続出。
屁理屈だとは思いますが、実際にそういう考えの人も存在している。
リーダーシップを発揮して欲しいです。

中国国内で新型コロナウイルスが発生していたのに、札幌雪祭りに中国人を来させ、結果北海道で新型コロナ爆発！
今更言っても仕方ないけど腹立たしい！！

うちの近所のパチンコ屋もまだ営業しているし、マスクを買うための行列も出来ている。
もっと強く規制すればいいのに、何のために法律を整備したんだ？！
国民のストレスもマックス！
鬱になっている人も多いかもしれませんね。
『自分の身は自分で守る』しかないですね。
離れて暮らす家族の事も心配です。