最近ネット上で『自粛警察』という文字が飛び交っている。
一般市民が営業をしている店をみつけ『営業をやめろ』
『まだ営業するのか』など場合によっては脅迫ともとれるような
強い言葉を書いて店先に張り付けるなど迷惑行為だ。
警察が出動する事態になっているようです。
お店によっては自粛要請に沿って時短営業や椅子の間隔をあけるなどの
配慮もしているようです。
お店の人も苦渋の決断をしてお店を開けているし補償が得られない以上は
感染のリスクがあっても営業せざるを得ない状況。
自粛警察行為を行う人の気持ちもわかりますが、場合によっては犯罪である
事を理解して欲しいですね。
実際告訴したお店もあるようです。
あちこちに防犯カメラもあることですし、警察が本気で捜査すれば簡単に
捕まってしまうと思います。
自宅待機でみんなストレスを抱え、時間だけがたっぷりある状況。
このように正義を振りかざし攻撃に出てしまう人もいるんですね。
少し前の話ですが、メルカリでマスクやトイレットペーパーの出品が禁止される前、
出品者に対してコメントで誹謗中傷するコメントが寄せられていた。
誰かが書き込むと必ず便乗してそこに書き込む人達が現れたちまち炎上。
確かに高額出品ではありました。
マスク1箱5000円とか・・・
書き込みは、正論を述べている人や商品が売れないように足を引っ張るような内容、
法律で禁止されている、
自分の投稿がすぐブロックされるからコピーペーストで拡散してなど・・・
メルカリには通報というシステムやブロックというシステムがあります。
通報は事務局に知らせるシステムで出品画面から行える。
自警団てきな感じ。
ブロックは取引をしたくない人をブロックするシステム
もしブロックした人が自分の商品を買いたいと思ってもイイねもつけられなくなる。
これは自己防衛のようなものですね。
出品商品を半額くらいにしてくれないかというようなコメントをしてくる人は
コメントに返信もせずブロックする人もいるようです。
嫌がらせなのか、ダメもとで言っているだけなのか分かりませんが、非常識な人は
相手にしない方がいいとの判断のようです。
通報はどういう場合にされるなかという事ですが、同じ商品を売っている人の嫌がらせ
という場合が増えているようです。
誰が通報したのかは、分からないようになっているようなので、通報者を私達は知ることができません。
違法だと判断された場合は事務局から通知がくるようです。
他にもメルカリの出品禁止物を出品している場合
届いた商品が偽物のブランド品だったり、著作権を侵害している場合
プロフィール欄でマイルールを押し付けている場合
値下げしても購入しない場合
コメント逃げした場合
商品の説明文を丸写した場合
コメント削除やコメントに気づいていない時の報復
値引きしなかった報復
同じような商品を出品している人からの嫌がらせ
などなど様々な理由で通報されるみたいです。
通報されてしまうとペナルティーが科せられてしまいます。
数時間~数日間出品商品がアップされなかったり、圏外送りにされたり商品が削除されることも。
暇な時間が多いと通報なんかが増えるかもしれませんね。
私も出品するとすぐ売れる商品を出品した時に、一点売れたら一点出品するようにしていたのですが、出品画面に出てこない事がありました。
3時間くらいしてからやっと登場。
今思えば通報されていたのかもしれませんね。
違法な物でも破格に高い物でもなっかたのに理不尽です。
ただ通報ばかりしていると、その人にもペナルティーが科せられる事もあるようです。
話が脱線しましたが、新型コロナの勢いは収まらず、緊急事態宣言の延長が検討されているようです。
身体より精神が感染しそうです。
『自粛警察』の恐怖 以前メルカリでも・・・
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