自営業の飲食店をはじめ様々な職種の人が経営困難になる中
アクリルの需要が高まり、アクリルでフェイスシールドなどを作り販売
している町工場がゴールデンウィーク返上でフル稼働しているようです。
飲食店でもアクリル製の仕切りをつけて商売を再開したり、釣り堀でも
隣の人との間に仕切りをつけたりして、ウィルス予防するための設備投資をしているらしい。
その会社は普段コンサートで使うキーホルダーなどを作っているそうですが、イベント
自粛などで仕事が少なくなり、自分が通勤する際のマスクなども手に入りにくい状態が続き、自分達で何か予防できる物が作れないかと思い、フェイスシールドの開発を進めたとの事。
試行錯誤し、やっと製品化出来と様です。
飛沫防止用のパーテーションも制作し販売しているそうで、
そこの会社では1日300個位のフェースシールドが作れるようです。
主に医療関係からの注文が多いそうです。
早く届けたいと思いゴールデンウィーク返上で制作したと社長が話していました。
逆境をチャンスに変えて頑張っている素晴らしい会社ですね。
使い捨てではなく繰り返し使用可能。
お手入れは、水で薄めた中世洗剤で柔らかい布でふき取ると良いそうで、
乾いた布は傷の原因になるので使わない方が良い。
更に消毒用アルコールや除光液を使うと割れやすくなったり溶ける可能性が
あるそうです。
フェースシールドは対面では飛沫がかかるのを防ぐことに優れていますが、
横から飛沫が入る可能性もあるのでこれがあれば完璧という物ではないですし
ゴミ問題や、手入れの仕方のも問題があると専門家の指摘もありました。
でも小さすぎるマスクを配るよりこっちの方が良いかもしれませんね。
未だにアベノマスクは届きません。
ゴールデンウィークが終わった途端に近所のパチンコ店が店を開けて凄い賑わい
です。
これでは終息もまだ先に成りますね。
何だかがっかりです。
新型コロナの影響でアクリルの需要増加
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