新型コロナウィルスの影響が人々の睡眠にも様々な影響を及ぼしているとニュースで
取り上げられていた。
『パンデミックドリーム』と呼ばれるその現象。
新型コロナウィルスに纏わる悪夢にうなされるという事例が多数報告されているそうです。
『パンデミックドリーム』を研究している専門家の先生は、意識していない
不安や恐怖を夢という形で表しているものなので、ダメという訳ではないと話されて
いました。
客観的に不安に思っている事に気づくのは良い事のようです。
とはいっても、目覚めは悪いし、心臓がドキドキしたり睡眠障害のような感じなので
本人は辛いと思います。
大人だけでなく、子供も睡眠障害になり、夜中に声を出したりおねしょをしたり、
朝、起きれなくなったりしているみたいです。
働き方が変わった人の方がこの現象を起こしやすいというデーターが紹介されていました。
睡眠障害の対処方法としては、
・朝食は窓際で食べる
・昼寝は15分程度
・ベットで寝るのは夜だけにする
・ブルーライトを寝る前にあびない(パソコン、スマホ)
・夜に明るい光をあびない(蛍光灯の青白い光)
・1日2日眠れなくても気にしない
このような事を専門家の先生が話していました。
朝、通勤や通学で日光にあたる時間が減ったせいで体内時計が乱れているのと、
夜に蛍光灯の光の中で過ごすと昼間の光だと脳が勘違いするため、眠くならない
そうです。
ブルーライトを浴びるのも目が覚めてしまう原因になるんだそうです。
日中はベットの上で本を読んだりパソコンを使ったりしないでベットに入るのは
夜寝る時だけにして下さいとの事。
生活習慣の乱れと、コロナウイルスの不安で『パンデミックドリーム』という現象が
起こってしまっているようです。
自粛生活ではありますが、昼間、日光を浴びるようにした方が良さそうです。
早朝のお散歩がおすすめです。
コメント