五十肩 闘病記 経過 近況

ヘルシーライフ
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五十肩発症から2年6か月、リハビリ開始から約2年が経ちました

半年前頃から180度真上に腕が上がるようになり、使い過ぎると肩の前側や
首の後ろが痛くなることもあり、週2回ペースでリハビリ通いの日々を過ごしています。
痛み止めや湿布などはほぼ使わずお守りのように持ち歩き、痛みが強い時にはリハビリ回数を
増やすなどこの病気との付き合い方にも慣れてきました。

180度真上に腕が上がるようになったら次はその腕が耳にどれだけ近づいて上がるか
後ろに手が回せるかとうい具合に目標が進化していきます。
肩甲骨が上手に可動できればこれらはクリアー出来るらしいです。
使い過ぎると肩の前側が痛くなるのは関節包が拘縮しているからで
首の後ろが痛くなるのは肩甲骨の動きが悪いため背中や首の筋肉に負担がかかる為なんだそうです。
PTが色々教えて下さるので多少の痛みがあっても安心です。
関節包やその周囲の組織の回復が一番遅いとの事。
私の場合、最終段階に入っているようです。

今やっているリハビリについてですが、
電気を10分かけた後、(寒い時期は肩にホットパックをあてながら)
PTが筋肉の緊張具合などを見ながら押したり伸ばしたりしてくれ、最後に
指導と補助を受けながらトレーニングを行うという流れです。

<トレーニング>
・片方づつ斜め上に腕を上げ、肩甲骨を動かし腕を引く・・・10回
・腕を後ろに回し上がる所まで上げる
 (この時胸を張って肘はなるべく体に寄せ肩の力は抜く)・・・10回
・腕を真上に上げる・・・10回
このような感じです。

自宅では腕を腰に回しその位置で腕を身体から遠ざけた後元の位置に戻す動きも行っています。
その他ストレッチポールに仰向けに寝て胸郭を広げるストレッチやドクターエアストレッチロールで全身の筋膜リリースをしたりセルフケアに力を入れています。

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感想(246件)

まだ肩の動きが硬いのでリハビリは継続、ここからが長くかかるよと医師には言われています。
PTはどんどん動かして、痛ければ何とかするから大丈夫と背中を押してくれるので、無理はしないように気を付けながらも普通に使っています。

リハビリを始める前のような痛みはないので、知らず知らず使えているのかも知れません。
リハビリ通いは面倒だしお金もかかるのですが、安心出来る場でもあるので、まじめに通っています。
今は背中を自分の手でかくことが出来るように頑張っている所です。

五十肩 なんて良く聞くありふれた病気で、ある日突然腕が上がるようになって回復すると思っていましたが、私の様にこんなに酷い病態になる場合があるなんて・・・
なった人にしか辛さは分からないと思います。
滅多にこんなに酷い状態になる人はいないそうです。

私がどんな経過で回復したのか、今後完治するのか、今同じような症状で苦しんでいる方の参考にして頂けたら私の苦しみも無駄ではなかったと思え、救われます。
現在進行形で苦しんでいる方も時間はかかっても回復すると思いますので何とか今を乗り切って下さいね。
私もまだまだ頑張りますよ!

五十肩リハビリ 最終章
五十肩で仕事を休み始めて7月末で1年になる。職場からは1年間は休んでも大丈夫だからゆっくり治して戻ってきて欲しいと言われていた。ついにその1年間が終わろうとしている。 左肩から始まり右肩へと進行したためにこんなにも長く休む事になってしまった...

コメント

  1. hanako より:

    raramintさん

    こんにちは。hanakoです。

    その節はありがとうございました。
    10月下旬安静時痛のない時間が現れ始めました。
    行きつ戻りつしましたが安静時痛を卒業できたと思います。
    夜間痛は残っていましたが11月中旬3回目となるステロイドと局所麻酔の注射を打っていただき、以降痛みで目覚めることがなくなりました。
    上腕に筋肉痛のような痛みはいつもありますがこれも肩関節の回復に従いおいおい改善していくそうです。
    可動域を戻すリハビリはこれからですが今は痛みが軽減した喜びに浸っています。
    医師・理学療法士のみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。

    24時間休みなく何か月も続く痛みは本当につらく、その痛みに共感してくださり必ず良くなると励ましてくださったこと本当にありがとうございました。

    北海道はもう真冬ですね。
    こちらは東京都多摩地域ですが紅葉も落ち冬の訪れを感じています。
    今後ともどうぞお身体大切にご活躍くださいませ。

    (逆側の肩の不穏な状態は続いています。炎症を引き起こさないよう理学療法士さんのアドバイスに従い、フライパンを振ったり携帯を支え持ったり急激な動作をしたりしないように努めています)

    • raramint より:

      hanako様
      返信が遅くなりすいません。
      夜間痛卒業おめでとうございます。
      良かったですね!嬉しいですね!
      不自由を体験すると五体満足、健康が一番の幸せだと心から感じますよね。

      第一関門突破しここからは長い道のりですが、リハビリを受けるごとに少しずつ
      可動域が広がって動かしやすくなりますよ。
      筋肉は割と伸ばしやすいみたいですが、関節を包んでいる関節包も拘縮しているので
      そこが最後まで伸びきらず、最終域として残り、そこを伸ばすのが一番痛いですよ。
      腕が上がるようになり、腕が後ろに回せるようになる。そんな感じで回復していきます。

      私はリハビリを始めて2年経ち、腕は真上に上がるし、肩甲骨の動きもスムーズになり、
      腕も後ろに回るようになりました。
      でも関節包がまだ邪魔をしてくるので回した腕が肩甲骨までは届かない状態。
      妥協すればこの程度でも良いのかもしれませんが、ここで辞めるとまた動かない
      部分をかばって別の部位が影響を受けてしまうのではないかと思いリハビリを続けています。
      2年間お世話になったPTが12月いっぱいで退職するそうで不安ですが、良い状態まで来ているので
      別のPTでもなんとかなるかなと思ったり、ここまで来たら、整骨院とかでも良いのかもと思ったり
      でも大事なのはセルフケアです。
      週2回位PTに伸ばしてもらっても残り5日のセルフケアを怠れば良くなりません。
      私は毎日自宅でのストレッチなどPTにアドバイスを受けた運動を続け二人三脚でここまできました。
      時々、ストレッチなどの動きが正しいか見てもらって確認しながらやっています。
      せっかくやっていても動きが間違っていたらもったいないし、これでいいのかと疑心暗鬼になったりもするので。

      痛い腕をかばって逆の腕を酷使しているので負担がかかっているのでしょうね。
      私の場合は左が少し上がるようになったら入れ替えで右が上がらなくなりました。
      反対側の腕はそのまま収まれば良いですね。

      時々hanakoさんの具合はどうかなと思ったりしていましたのでメッセージ頂き嬉しかったです。
      北海道は一時雪が積もったりしたのですが、最近は気温が高く積雪はありません。
      毎年お正月頃から根雪になるので地面が見えるのもあと半月位です。
      東京だと雪はそんなに降らないでしょうね。

      寒い時期なので、痛みも出やすいかと思いますので、焦らず、無理せずこのままリハビリを頑張って下さいね。
      私も頑張りますよ!

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