「コスパとタイパ」からみえる 忙しい現代人の習慣

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最近は物価高の影響でいかに安くて量が多いかを基準に商品を選ぶ人が増えているそうです。
私も漏れなくコスパ重視。
たまに質の良い物を購入するというライフスタイルに変化しています。
それに加え時短を意識し、録画やYouTubeなどは倍速などで視聴するといった具合。
今は退職し以前より時間が沢山あるにも関わらず、タイパを求めてしまいます。
コスパという言葉は広く周知されているかと思いますが最近はタイパという言葉も耳にするようになりましたね。
今日はコスパとタイパについて掘り下げていきます。

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コスパとは

「コスパ」とは、 コストパフォーマンス(cost performance)の略語 です。コスト(=費用)パフォーマンス(=効果・利益・成果) を合わせた言葉で、「CP」と略されることもあります。
日本語でいうと 「費用対効果」という意味 になります

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タイパとは

音の響きは「コスパ」と似ていますが、意味は少し異なります。
「タイパ」とは、タイムパフォーマンスの略語で、費やした時間に対する成果や満足度の度合いを表す言葉です。
主に1990年中盤以降に生まれたZ世代が「タイパ」を重視する傾向にあると言われています。
Z世代はスマホ世代、SNS世代とも言われ、情報の受発信に多くの時間を費やすため、限られたスキマ時間をより効率的に使いたいという心理が働いているようです。

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今後の辞書に載るかもしれない新語ベスト10、第1位は「タイパ」

三省堂は、 2022年を代表・象徴する新語ベスト10を発表した。今回大賞に選ばれた新語は、「かけた時間に対しての効果や満足度」「時間的な効率」などの意味で使われる「タイパ」だった。かけたコストに対していう「コストパフォーマンス(コスパ)」をもじった「タイムパフォーマンス」の略で、数年前から見られるようになった語だが、今年になって特に用例が多く見られるようになったという。

ランキング

第1位「タイパ」
第2位「○○構文」
第3位「きまず」
第4位「メタバース」
第5位「○○くない」
第6位「ガクチカ」
第7位「一生」
第8位「酷暑日」
第9位「闇落ち」
第10位「リスキリング」

10語以外に、過去を懐かしむリバイバルブームに関連した「平成レトロ」「Y2K」の2語が「選外」として選ばれている。

まとめ

日本語も時代と共に変化しつつあり、新しい世代の価値観や生活スタイルの変化に伴い今までも新しい言葉が生み出されています。
Z世代と呼ばれる1990年以降に生まれインターネット環境が当たり前にある環境で育った人達が中心となり世界が動かされていくんだなと実感している所です。

よろしかったら、他にもトピックスのサイトで、私の気になったことなどを書いていますので、訪問頂けますと嬉しいです!

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