年末が近づき恒例の今年の漢字が発表されましたね。
今年は「戦」の文字が選ばれたそうです。
京都・清水寺で森清範貫主が、縦150センチ、横130センチの京都府産の黒谷和紙に広島県産の牛耳兼毫筆(ぎゅうじけんごうふで)で力強く揮毫(きごう)した。
あの和尚さんの筆さばきが素晴らしく、力強い戦の文字がお披露目されていました。
投票で今年の漢字が決まるらしいので今日はどこが主催しているのかいつ募集しているのかについて調べてみようと思っています。
主催者
主催者: 公益法人日本漢字能力検定協会
1995年(平成7年)から始まり、今年で27周年となります。
応募時期と応募方法について
募集時期:2022年度は11月1日より全国から広く募集します。
応募方法 :世相を表す漢字一字とその理由、その他必要事項を明記のうえ、ハガキ又はインターネットで専用フォームから応募。
※1回の応募につき、漢字は一字とします。
※同一人物の複数応募可。 但し、同一の漢字は1票のみ有効とします。
決定方法
決定方法:国民による公募となります。
発表日
2022年12月12日(月) 漢字の日に発表されます。
発表場所
京都:清水寺
プレゼント
インターネットまたは、はがきで
ご応募いただいた方の中から抽選で、
合計100名の方に漢検オリジナル図書カードなどをプレゼントします。
賞品の発送をもってかえさせていただきますとの事。
まとめ
「戦」が選ばれた理由としては、ロシアのウクライナ侵攻により「戦」争の恐ろしさを目の当たりにした一年。円安・物価高による生活上での「戦」、スポーツでの熱「戦」・挑「戦」も注目された。
世相を反映しこの字が選ばれています。
来年は世界中が平和に過ごせる事を願い改めて平和に過ごせる環境にいる事に感謝した次第です。
コメント