危険!冬場にも起こる「隠れ脱水」について「原因」、「症状」や「予防方法」を調べてみました

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隠れ脱水」という言葉をご存じでしょうか? 最近寒いので夏場のように意識して水分を摂らない人が多くなる時期に脱水と気が付かないまま、脱水が進行してしまう状態。
実は私もその一人です。
喉も乾かないし、北海道は寒いので玄関やトイレなど家中にパネルヒーターがあるにも関わらず、”さむっ”てなるのでトイレになるべく行きたくないなどの理由で食事の時以外に水分を摂っていないので便秘気味になったりもしています。
脱水により命に危険を及ぼす病気のリスクも高まるという話も耳にしますので意識して水分を摂りたいものです。
今日は隠れ脱水の「原因」、「症状」や「予防方法」について調べていきたいとと思います。

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隠れ脱水とは

隠れ脱水とは、本人が気付かないうちに体内の水分が奪われることをいい、脱水症状の一歩手前の状態です。

原因

主な原因:空気の乾燥です。
・冬場の室内は、屋外より10~20%も湿度が低下するといわれており湿度が低いため乾燥しやすく、さらに室内では暖房をつけているため、空気の乾燥が進みます。

空気の乾燥で脱水が起こりやすい理由

乾燥による水分不足は、夏場の発汗時のような強い喉の渇きを感じにくいのも特徴の一つです。
そのため水分が奪われても「水分を補給しよう」という意識が働きにくく、症状に気付くのが遅れがちです。
寒い冬場は、冷たい水を飲むことへの抵抗感もあるため、隠れ脱水の症状を進行させてしまうこともあるでしょう。

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隠れ脱水の兆候

  • 口の中が乾燥している
  • 便秘になりやすい
  • 体がだるい
  • 集中が続かない
  • 立ちくらみする
  • 食欲がない
  • 皮膚が乾燥している
  • 吐き気がする
  • 靴下を脱いだあとの跡が10分以上残る又は、軽く手の甲をつまんでみて、離したあとにつまんだ跡が2秒以上残る場合(医療用語ではツルゴールと呼びます)

    隠れ脱水は脱水症状の手前の状態なので、水分の不足によるさまざまな症状を引き起こす事が分かりましたね。症状がさほどひどくない状態でも、複数項目当てはまれば隠れ脱水が疑われます。上記のほかにも、足がつりやすい、手足がしびれる、といった症状が現れることもあります。
    こまめな水分補給や、適度な塩分などの補給を心がけるようにして隠れ脱水を未然に防ぎましょう
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隠れ脱水の予防方法

◇こまめに水を飲む

・のどの渇きを感じていない場合でも、2時間おきには水分を摂取するようにしましょう
1日に飲む水の量は、最低でも1.2リットルです。
・1度に大量に飲むのではなく、1回200ml~250ml(コップ1杯)を5~6回に分けて飲む

◇食事をしっかり摂る

・飲み水以外に、食べ物に含まれる水分も、身体への水分補給源になりますので一日3食、しっかり摂ることが理想です。

食事の際は、体内で塩分と水分のバランスを(電解質のバランス)を調整する「ミネラル分」が不足しないように肉類や野菜などを食事に取り入れるようにする。

◇部屋の湿度を上げる

加湿器を設置したり、定期的に窓を開け、部屋の空気を入れ替える。
部屋の換気は2~3時間に1回のペースで行うと良い。

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まとめ

隠れ脱水は空気の乾燥による脱水と、水分摂取量の不足によって、本人に自覚のないまま症状が進んでしまうということが分かりました。
特に高齢の方は、喉の渇きを感じずらく、身体に水分保持をしずらい状態であるため、意識して水分を補給しないと症状が進んでしまうので注意しましょう。
隠れ脱水にならないよう、こまめな水分補給に加え食事をしっかり摂り、こまめな換気をするなど意識して行う必要がありますね。
換気は感染予防の観点からも良い事であるため、積極的に行いたいと思います。
少しでも参考にして頂ければ幸いです。

よろしかったら、他にもトピックスのサイトで、私の気になったことなどを書いていますので、訪問頂けますと嬉しいです!

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