そろそろ確定申告の時期ですね。
中途退職したまま再就職しない場合は年末調整を受けられませんので、所得税は納め過ぎのままとなります。
この納め過ぎの所得税は、翌年になってから確定申告をすれば還付を受けられます。
私の場合は6月に仕事を退職し再就職していない(年末調整を受けていない)ので自分で所得税の確定申告の手続きをしなければなりません。
この申告は、退職した翌年以降5年以内であれば行うことができます。
中途退職で年末調整を受けていないときの確定申告について、ネット上で簡単に手続きが行えるようなのでやり方を調べてみようと思います。
所得税の確定申告書類の作成について
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」では、画面の案内に沿って金額を入力することによりご自宅等で確定申告書等の作成・提出ができます。
必要な付表や明細書も、入力することで自動的に作成されます。
自宅のパソコンおよびスマホからも作成できます。
確定申告の申告・納付期限
退職年の翌年1月1日から5年間提出することができます。
申告等の方法
申告期限までに、確定申告書(還付申告書)を提出してください。
申告先等
所轄税務署
申告に関するお問い合わせ
チャットボット「税務職員ふたば」にご相談いただくか、税に関する身近な質問を集めた「タックスアンサー(よくある税の質問)」をご覧ください。
まとめ
所得税の確定申告については、しなくても罰則などはありませんが、する事により過払いの税金が還付され、会社に所属していれば年末調整で戻ってくる分のお金を確定申告する事で受取れるというメリットがあります。
税務署まで行かなくてもパソコンやスマホで出来るのでやった方が得だと思います。
申告の期限は5年間あるようですが、書類がそろっているなら早めに手続きを行ってスッキリしたいものです。
参考にして頂ければ幸いです。
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