石狩灯台の散策路を歩いているとあちこちからひばりの鳴き声が聞こえる。
この時期新緑がまばらで枯れた草が多く、茶色っぽいひばりの身体は保護色
であり、上手く紛れて声だけが聞こえる。
空を飛んでいる時には苦しそうに鳴きながら羽をばたつかせているのですぐに
発見できるのだが、草の中にいる姿を見つけるのは難しいのです。
人が近づくと鳴くのを止めてしまうのですが、昨日ついに、間近で囀る姿を
見る事が出来たのです。
綺麗な声で私達を見ても逃げもせず！！
感動しました。
雲雀はスズメ目ひばり科ひばり属の鳥類
苦しそうに天高く飛ぶ行為は『揚げ雲雀』とよばれ繁殖期に縄張りを示す行為で
雄の行動らしいです。
草原を歩きまわり主に植物の種子などを食べるが、雑食性なので虫やクモも食べるそうですよ。
繁殖時期はつがいで過ごし、それ以外の時期は小さな集団で暮らしているらしいです。
それにしても、本当に苦しそうに頑張って高く飛んでいる感じがとてもかわいいんです。
ひばりは告天子とも書かれ春を告げる鳥として、日本でも古来から親しまれている鳥でひばりを見ると北海道にもようやく春の訪れを感じます。
日差しが暖かく気持ちよい季節にひばりの囀りを間近で聞くことができ、癒されました。
鳥には詳しくない私ですが、家の近くでも様々な鳥を見かけます。
優雅に空を舞う姿は、雄大で気持ちよさそうで、見るだけで癒されます。
以前コンサートを観る時に使っていた双眼鏡があるので、今度それを持ってバードウォッチングにでも出かけようかと夫と話しているところです。
疲れた人の心を癒してくれるのはやはり、自然の姿なのではないでしょうか？
土いじりもそうですけど、自然の中に身をゆだねると心が浄化される。
人それぞれ感じ方も違うのかも知れませんが私はそんな風に感じます。
ハマっている趣味がある人は３度の食事も忘れるほど没頭できると思いますが、
そこまでの趣味を持っている人は少ないのではないでしょうか？！
そのような趣味に巡り会えた人は幸せです。
何かの番組で、やることが無くなったら動物は、ぼけて死んでしまうとい話をしていました。
仕事に行きたくないとか、休みたいとか日々思って過ごしていても、こうして自宅待機を余儀なくされたら
時間を持て余し退屈してしまう。
適度にやることや、やらなければいけない事がないと人間ダメになってしまうという事です。
私も、今まで、忙しく過ごし、いかに効率よく家事をこなし仕事と両立させるかというスタンスで生きて来たので、時間を持て余しています。
色々な活動をしてはいても時間が余ります。
何か夢中になれる事が見つかれば良いのですが・・・
今、自宅の２階をくつろげる空間に改装しようと夫と計画をしています。
モノづくりという作業も好きなので楽しみです。
部屋の模様替えは子供の頃から好きだったので、空間のレイアウトを考えたりするのも
楽しいです。
ただ、ミニマリストにも憧れがあり、物はできるだけ増やしたくないとも思っているのでいかにある物を工夫するかという事が重要になります。
そうなると中々話が進まず、夫と私のイメージが合わないという事も出てきてしまいます。
時間はあるのでじっくり考えて形に出来たらと思っています。
完成したらブログにアップします。
コメント