早朝の散歩が日課の私達夫婦。
よく見かけるカラスとトンビの戦い。
いつも3羽のカラスと1羽のトンビという構図で戦っています。
カラスもトンビも死んだ魚など、同じ餌を好むらしく餌をめぐるバトルが
繰り広げられています。
カラスがしつこいので大体トンビが逃げていく感じで終わります。
縄張りがあるのか、いつも同じ位置で戦っています。
1対1ならトンビが強いと思いますが、3対1ではトンビも敵わないのでしょうね。
私は以前カラスに攻撃されたことがあります。
横断歩道で信号待ちをしていると、上からカラスが舞い降りてきて頭の上にバサッと
降りてきて、体制を整えまた襲い掛かろうとしてきました。
幸い信号が変わった為逃げる事ができましたし、帽子を被っていたので
ケガもありませんでした。
この時期カラスは子育てをするため、気が荒くなり、人間を攻撃することがあります。
ニュースで取り上げられる事もあります。
私は、トラウマになってしまい、カラスが頭上で鳴き声を上げると怖くて仕方ありません。
最近はゴミステーションも整備されカラスにゴミをまき散らされる事もなくなりましたが、以前はゴミステーションにカラスがいる事もあり、怖かった記憶があります。
関西のある地域ではカラス対策と渋滞緩和の為に、生ごみ収集を夜中から朝方に行っているらしいです。
暗い時間にカラスは活動できないでしょうから良いアイディアだと思います。
聞いた話ですが、カラスの死骸を見かけないのは、弱ったカラスがいると寄ってたかって攻撃して共喰いしまうかららしいです。
うちの畑に賞味期限切れの卵を捨てた時に、どこで見ていたのか、それとも臭いを感じたのかカラスが群がってきた事があります。
ネットで調べたところカラスに嗅覚はあるけど殆ど機能しておらず、視覚からの情報で餌を見極めているそうです。
飛びながら餌を見つけるので嗅覚は必要ないんだとか・・・
ということは、タマゴを捨てるのをどこかで見ていたという事になりますね。
こわっ!
カラスは人間よりも細かい色の識別ができ、食品サンプルと本物の違いも分かってしまう程らしいです。
更に学習能力の高さで一度危険ではないと判断すると、カラス除けを置いても効果がなくなってしまうそうです。
カラスがゴミを荒らす場合は視覚からの情報を与えないのが一番なんだそうです。
ですから夜にゴミ出しをして収集するというのは正しく賢い方法だという事になります。
それを考えると、弱った仲間を食べる事も本当にあるのかもと思います。
スズメの巣からひなを奪い去る瞬間を幼い息子と共に目撃したこともあります。
雑食で恐ろしい生き物です。
カラスを執拗に追い払っているおじさんを見かける事がありますが、カラスは覚えているのでしょうね。
それにしてもこの時期のカラスは危険ですので襲われないように気をつけましょうね。
早朝ウォーキング中に目撃 カラスVSトンビ
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