皆さんご存じでしたか?
『よい夫婦の日』とか『カレーの日』とか『様々な記念日的な日 』 が設けられていますが
その中に『主婦休みの日』なるものが存在しているそうです。
年3回1/25 5/25 9/25
2009年に定められた主婦が主役の記念日で主婦が家事を休み
家事という事を夫婦で一緒に考える日。
本当に休める?!
そんな疑問もありますが・・・
専門家の方によると主婦が家事を休むためには 夫がいかに家事に協力してくれるか
という事が重要なんだとか。
アメリカでは93%が家事を分担しているそうでお隣韓国では87%ついでデンマーク84%
ドイツ77%。日本はというと56%なんだそうです・・・
(2018年リンナイ調べ)
そこで『最近売れているのが家事分担表』というもので
家事分担のマグネットを付録につけた雑誌が売れまくっている。
ネットでは入荷して即完売になるほどで、メルカリでも取引されているそうです。
早速メルカリで検索した所、雑誌は1500円、マグネットは555円前後の価格帯で取引されており、
ほぼ完売状態でした。
因みにですが『CHANTO』という雑誌の最新号に付録として、家事分担マグネットがついているんだそうです。
旦那に家事をやってもらう方法は
昔ながらの妻が旦那さんを掌に載せてコントロールするというやり方や
ほめて伸ばす的な方法、
第三者があなたの事、羨ましがってたよなど伝えるのも効果的なんだとか。
本当かな?そんな単純な話・・・
だとしたら、男の人は単純で女の方が上手という事かもしれませんね。
興味のある方は試して見てください。
相手を大切に思い、感謝の気持ちを言葉で伝えるのも大事ですよね。
うちの場合、旦那様は手伝ってくれるし、さりげなくフォローしてくれます。
私からお願いすることもあります。
家事を旦那にやらせようとする感覚が、理解できないなと感じてしまいます。
改めて良い伴侶を得た私は幸せ者という事でしょうね。
主婦は本当に忙しい物です。
生活に関わる仕事だから年中無休で働ざるを得ないですよね?
一説には主婦業を時給にに換算すると日本では950円、アメリカでは5714円。
年収にすると日本の主婦は200万円。アメリカの主婦は1200万円という計算になる。
すごい差がある事に驚きました。
最近良く耳にする言葉があります。
”名もなき家事”
洗濯、料理などはっきりした名称がついている家事以外に
例えば今晩の献立は何にしようかと考える事
そう聞けばわかりやすいかと思います。
ざっと思いつくリストを挙げてみますね。
・手洗い場のタオルを取り替える
・脱ぎっぱなしの衣類の片づけ、洗濯準備
・靴をそろえる
・郵便物をチェックして不要なものを捨てる
・使った物を元の位置に戻す
・食卓を拭く
・冷蔵庫の在庫確認、管理
・食べ残しを保存する
・洗剤やシャンプーなどの補充と在庫管理
・お金の管理や節約を考える
・ゴミの分別やゴミの日を把握し準備する
・子供の学校からの連絡事項をチェック
”世代によっては介護に関する事なんかも入ってくると思います”
毎日繰り返される生活の事だから休みはないに等しい。
現実にはそういう事になりますよね?!
名もなき家事とはよく言ってくれた!!
確かに朝からいろいろ考えたりしているのを実感しますね。
主婦業が大変である事を、メディアで取り上げ世間に発信することは良いと思います。
夫婦で協力し合って円満な家庭で子育てをして貰いたい。
一番良いのは主婦が家庭で家事育児に専念できるような社会になる事ではないかと
私個人は考えますが・・・
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