『カラス』から身を守る方法

セカンドステージ
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通常、春先に『カラス』が攻撃的になるとの話を聞くのですが、先日初めて街中を歩いていた時に『カラス』に襲われました。

横断歩道の信号が赤だったので青に変わるのを待っていた時に、カラスが何羽か鳴いているのは聞こえていましたが、良くあることなのでさほど気にもしていませんでした。

信号が青に変わり横断歩道を渡り切った時に、左後頭部の上に何かがぶつかり痛いと思うと同時に、前方に黒い物体が見え最初は何か良くわかりませんでしたが、その黒い物体はカラスで、私の前を歩いていた男性の背後から、近づき頭をめがけ飛んでいき足で蹴るようにし飛びさりました。

その光景を見て私にもカラスは、あのようにしたのだということが、ようやく理解できました。自分の頭を触ると血が出ていました。
前から飛んでくるのであれば、抵抗のしようもありますが、後ろから来られるとどうにもなりません・・・

もう2度と、カラスに襲われるような目にはあいたくなかったので、カラスの習性について少し調べて見ましたので、参考にしてみてください! 

カラスに襲われる被害は、みなさんもニュースなどで春先に聞くことが多いと思いますが、春先のカラスは巣を作り産卵、子育てのため、特に人を襲う可能性が高まります。

カラスの種類は大きく分けて2種類でハシブトガラスハシボソガラスで、人を襲うことが多いのはハシブトガラスです。
ハシブトガラスは市街地などにも生息し、子育て中は特に神経質になり、見通しの悪い木を好むため、通行人はカラスがいる事に気付かず、通り襲われることがあります。

カラスはいきなり人を襲ってくることはあまりなく、まずは近づいてきた人に対し大きな声で鳴き、人の見える所を飛んだり、枝を落として音をだし存在をアピールし威嚇してきます。
カラスの威嚇行動に気付いたら、まずはカラスから離れましょう。

カラスは正面から襲ってくることはまずなく、背後から人の頭をめがけて飛んできて、くちばしで攻撃するのではなく、足で頭を蹴って飛んでいきます。
カラスは『確実に・安全に攻撃できない』場合は、襲ってくる可能性が少なくなるそうです。

たまにカラスを威嚇している人を見かけますが、カラスは知能が高く攻撃した人の顔や姿を覚えます。そのカラスに次に出会ったときには、さらにしつこく威嚇・攻撃を行なってくる可能性がありますから要注意です。

カラスの威嚇行動に気付いたら、相手にせずまずは速やかにその場から離れるのが一番ですが、傘を差したり、腕を真上に上げることも、カラスの攻撃を避ける事ができるようです。

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