今日朝の情報番組で『ファイナンシャルプランナー』の方が老後の資金について
見積もりの仕方などを紹介していました。
私達夫婦も人生の折り返しに差し掛かって、老後をどんな風に暮らすか考え始めています。漠然とした考えはありますが、具体的に詰めてはいないのでそろそろ考え時かと
思っています。ただお金がいくら必要なのかは、今ある貯蓄を計算したところでなんの解決にもなりません。人生何が起こるか分からず、計算通りになんて行く訳がありませんから。
そこで今日紹介されていたものは、
①現役で働ける年数
②老後の年数
③今後の手取り金額
④現在の資産額手取り年金額
などから計算するという物です
③については(預金金額)-(将来使うお金+将来増えるお金)=( 万円)という式で計算します。
④については(年金予定額)×(0.8または0.9)=( 万円)
年金からも社会保険などが惹かれるます。その金額は自治体によって違いますので
自治体によって0.8か0.9をかけるという事に成ります。
年金予定額は年金定期便などで確認できます。
この計算をする目的は大きく分けて2つあるそうです。
①現状を把握する。
②どういう老後を過ごしたいか。
<人生設計の基本公式>
〇『1年間の貯蓄額』の計算:(現在の手取り年収)×(必要貯蓄率%)=(万円)
〇『老後に必要な貯蓄額』:(1年間の貯蓄額)×(現役年数)+(現在の資産額)
このようにして求めるそうです。
『老後生活費率』というのはいまの生活と同じくらいのお金が必要な場合は(1)を入れて計算、我家の場合は今すでに子供が自立しているので(1)をいれて計算すれば良いみたいですが、いま子育て中やローンがある場合は将来子供が自立したりローンが終わることを考え0.7をかけると良いそうです。
ここには万が一病気になった時などは考えていませんので、状況に応じてこの計算を見直すと良いとアドバイスしていました。
資産運用などについては『iDeCo』を進めていました。
『iDeCo』についてはブログに詳しくメリットなどアップしていますので参考になさってください。
株や債券などで出た利益には約20%の税金がかかりますが、『iDeCo』では税金がかかりませんが、60歳までは引き出せないという点には注意が必要です。
ですから使う必要のない余裕のお金を時間をかけて貯めるという風に考えると良いみたいです。
元本割れすることもあるという事も理解しておくと良さそうです。
ころ話を元に夫と老後の設計を改めて考えてみたいと思います。
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