メルカリで商品を発送するときには料金を支払う必要はありません。
商品が受け取り評価された後、商品の設定金額から差し引かれるというシステムになっています。
商品を持ち込み、アプリからQRコードをかざして配送シールを印刷し商品に添付して
窓口に出すだけで良いのです。
メルカリでは匿名配送というシステムがあり、下記の方法で発送する場合に匿名配送
の適応となります。
全国の顔の見えないユーザーとの取引に不安がある場合、この方法を選択すれば安心です。
商品の追跡機能や保証もあるとのことです。
商品を出品する場合
先ずは匿名配送にするのかそれ以外で送るのかを決めてください。
メルカリの匿名配送は大きく分けて2タイプあります。
匿名配送以外の方法は8種類あります。
<匿名配送>
①ゆうゆうメルカリ便
・郵便局、ローソンに持ち込み発送
QRコードは郵便局用とコンビニ用のどちらかを選択するシステムです。
QRコードを出すときに、間違ったサイズ設定のコードを選んでしまった時も
再度選び直し、QRコードを発行することが可能です。
②らくらくメルカリ便
・ヤマト運輸、集荷、セブンイレブンから発送
QRコードは3択になっていますので選んで下さい。
ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便の違いは、
料金やサイズの縛りが多少異なりますが、大まかに言うと
どこの店から発送するかの違いなんです。
商品を出品する時に配送方法を選択する画面がありますので、
ご自分の住んでいる場所に近い店舗での発送を選択すれば良いと思います。
私の場合郵便局が最寄なので利用しております。
コンビニも郵便局も同じ位の距離にお住まいなら、郵便局を選んだ方が無難だと思います。
人手を介しているうちに破損や紛失のリスクも高まると思いますので。
あくまでも、私の個人的な意見です。
<匿名配送以外の配送方法>
①未定
②ゆうメール
③レターパック
④普通郵便(定型、定形外)
⑤クロネコヤマト
⑥ゆうパック
⑦クリップポスト
⑧ゆうパケット
<注意事項>
商品出品の際『匿名配送』の①②に設定しておいて発送する時に上記8種類に変更
すると、『匿名配送』では発送できなくなります。
相手に名前、住所、携帯番号もわかってしまいます。
ですから、購入後に配送方法を変更する場合には、相手の同意が必要になります。
購入されていない商品の場合は随時編集にて変更可能です。
ゆうゆうメルカリ便⇔らくらくメルカリ便への変更は匿名配送出来るようです。
以前のブログに詳しくアップしていますが、パソコンから商品を購入するときは、
ゆうゆうメルカリ便では購入できないので、らくらくメルカリ便に設定する必要
があります。
興味のある方はこちらのブログを参照して下さい。
私が初めて出品した時に一番困ったのは出品時の配送方法を選ぶことでした。
最寄が郵便局で匿名配送できるゆうゆうメルカリ便を使う事とは決まっていたのですが
配送方法を設定する画面でゆうゆうメルカリ便も三パターンから選択するように
なっているのです。
①ゆうパケット
②ゆうパケットプラス
③ゆうパック
慣れてきてわかったのですがこの3つのどれを選んでも結果、商品画面上は
『ゆうゆうメルカリ便』としか表示されません。
つまりこの3つのどれかを選択しておいて、
発送する段階になって梱包したときのサイズ感を見て、この3つからどれかを選び
QRコードを出せばいいという訳です。
なので商品編集画面を編集する段階ではゆうゆうメルカリ便からくらくメルカリ便かそれ以外か
この3択で設定しておけば良いということになります。
料金についてはこちらで詳しく説明していますので参照してみてください。
すこしでもお役にたてれば嬉しいです!
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