先週4/22日の専門家会議後に加藤厚労相が『37.5℃以上の発熱が4日以上続く人は
相談してほしい』という発言があり各報道機関で繰り返し報道されていた。
この言葉の意味が誤解され問題になっていると朝の情報番組で知った。
この発言を受けて国民の多くは発熱して4日間は、自宅にいてという風に解釈したようです。専門家会議メンバーの釜萢敏氏は『4日間様子を見てください』という
メッセージに取られたんですが、そうではなくて、体調が少し悪いからと言って
すぐに医療機関を受診されるわけではないので、少しいつもと違う症状が続いた場合
には少なくても4日続くということであれば、普段はあまり受診されなくてもぜひ
相談して頂きたい。
つまり『体調が悪い状態が4日も続くようなら受診してください』という趣旨だったと
話されています。医療機関を受診したがらない人に向けて、症状が続くようなら放置せずに受診するように促すような 話だったようだ。医療崩壊が叫ばれている時期だったので、安易に受診するなという話だと思われたのかもしれない。
私もテレビで報道されているのを見ましたが、何がなんでも4日間は家にいるように
という話には聞こえなかったです。
かと言って病院に受診しない人に向けてのメッセージとも思いませんでした。
私は熱が出たからといってすぐに、病院を受診せず医療崩壊を防ぐ為にも
悪化するようなら受診して、という話だと理解していました。
自分の身体の事だから受診せずに様子を見てといわれても、自己判断で受診すれば
良いとだけの話だと思います。
そんなに国民が従順なのかそれとも人任せなのか・・・
つくづく思うのは日本語は難しいという事。
日本人の『日本語能力の低下』や『理解力の低下』『コミュニケーション能力の低下』
そんな事が背景にあるのかもしれませんね。
便利を手に入れた現代人! 代わりに失った物もあるのかも!
自宅待機中に亡くなった人の話がニュースになったりしているので、この発言が問題に
なったのかもしれません。
急激に悪化するのがこのウイルスの怖い所ですよね。
イギリスでは子供が全身にやけどのような炎症を起こす症例が多数あり、全員ICU
で治療を受けているそうです。
新型コロナウイルス関連のものなのか調査中のようです。
油断せずに過ごしましょう!
自分の身は自分で守るしかないのですから!!
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