最近、性教育のカードゲームが流行っっているそうだ。
雑誌『サンキュ』や『CHANTO』などの人気女性誌がこぞって特集している
3歳からの性教育の勧め。
タブーではなく命と愛のメッセージ!
性教育なんて早いと思っていませんか?
大切な我が子が性犯罪にあわない為にも今のうちから性教育は必須。
学校では教えてくれない大切な事、ぜひお家で子供に伝えて下さい。
こんな書き出しでその特集は始まっている。
幼い頃から始めることが注目されているのにはこんな時代背景があります。
子供が性犯罪に巻きこまれる。
子供を狙う性犯罪者が至る所にいる。
”迷子のアナウンスにも危険が潜んでいる”。
そのアナウンスを聞き、性犯罪者が動きだし、その子を探すんだとか。
確かに何色の服を着たこんな特徴の子ですと、放送されると犯罪者にとっては
良い情報になりかねませんよね?
怖いですね。
『そんな目的でデパートをうろついている人間がいるなんて』・・・
5歳までは断然男の子が狙われるそうですよ。
児童ポルノの被害もここ10年で、3倍に増えたそうです。
3歳から10歳位が性教育の黄金期だとある専門家の先生は言っていました。
流行ているカードゲームでは、3枚の動物のカード(オス メス 交尾)がそろうと
受精と大きな声で叫ぶ
中には人間のカードもあるそうです。
他には 水着ゾーンクイズというのもあるそうです。
それは他の人に見せたり触らせたりしてはいけない部分を教える物で
水着に隠れる部分と口の周りを水着ゾーンとし自分だけの大切な場所と教えて
いるそうです。
日本の教育現場では小学校4年生で月経や射精など体の変化、
5年生で出産などを学ぶ。
避妊や性犯罪被害、性感染症について正しく教わる機会がほとんどないというのが現状。
欧米諸国に比べ著しく遅れているようです。
ドイツの小学5,6年生の生物の教科書には望まれない妊娠や性感染症を防ぐ目的で
避妊具を写真付きで解説している。
イギリスではパンツザウルスというキャラクターが動画で、誰かがパンツの中を見せてと言ったり
触ろうとしたりしたら絶対にNOと言おうとおしえている。
日本では中高生向けに正しいコンドームの使い方をYouTubeにアップしている人がいて
その動画が200万再生されているそうです。
正しい情報を知ることで臨まない妊娠を防ぐことに一石を投じたいと思い始めたそうです。
子供にこんな質問をされどう答えたら良いか困った経験がありませんか?
皆さん経験があると思います。
専門家の先生の模範解答をお教え致します。
・赤ちゃんはどこから生まれてくるの?と聞かれた場合
女の人にはおしっこの穴とうんちの穴と赤ちゃんが生まれてくる膣という穴があるんだよ
・お尻からなんで血がでているの?と聞かれた場合
けがとか病気ではなく 生理 って言うんだよ
女の子は大きくなると赤ちゃんのためのベットを作る様になるの
そのベットを新しくする時に血となって外に出るんだよ。
・大きなイチモツって何?と聞かれた場合
おちんちんの事だよ 大きいのが欲しいっていうのは男の子の気持ちにあるんだろう
そう答えるのが正解なんだそうですよ。
正しい知識を早いうちから知る事が、子供を性犯罪から守るのに重要だと専門家の方がおっしゃっていました。
教師や児童保護施設の職員など子供を守るべき人による性犯罪もニュースで良く見かけます。
人間不信になりそうですね。
こんな時代だからこそ自分の身は自分で守らなければなりません。
この機会に是非、性について話し合ってみてはいかがでしょうか!
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