未だに品薄のマスク。
東京都内ではでは10件以上薬局を回ってもめったに手に入らない状態。
実際私の住んでいるところでも毎日マスクを求め、寒空のもと開店１時間前から行列が・・・
入荷しているかどうかも分からないのに取り合えず並ぶ状態が続いている。
専門家の話ではマスクに予防効果はないと言われている。
前回もブログにまとめたがマスクには５マイルロメートルの穴が開いているので、
ウイルス自体はすり抜けてしまうという事だ。
上記の理由でマスクに予防効果がないと言われているのだが、飛沫になるとサイズが大きくなり
マスクを通らないので効果があるとの事。
つまりマスクは、実際症状のある人がつけると感染を広げないために一定の効果があるが、
予防の為につけるマスクには意味がないという事になる。
それよりも手洗い、うがい、時には洗顔などを徹底する事の方が重要だ。
でも、そう言われてもマスクがないと不安になってしまいますよね。
ウイルスを99％カットできるマスクも布製のマスクも安心の為につけるのなら
効果に違いがないという事になる。
最悪、在庫がなくなったら布でマスクを作ればいいのだ。
そう思うと気持ちも軽くなるなぁ。
今日の朝の情報番組でマスクの常識について、専門家の先生が答えていたのでまとめてみました。
●無症状の人の場合もマスクをするべきか？
・基本的に無症状の保菌者はウイルスをばらまかないので人に感染させるリスクは少ない
・おしゃべりで飛沫は多少飛ぶがリスクは高くない
・唾液の付いたものを触るとうつるのでそこは気をつけた方が良い
●マスクが感染者からの飛沫を防ぐのだから感染者がマスクをつけていれば飛沫も
マスクで防げるのではないか？
・防げるが医療関係者でもない限り感染者の飛沫を至近距離で受ける機会は少ない
・マスクを直すために表面を触ったら手を洗わないとリスク高い
●どの距離でどの量を触るとうつるのか？
・２ｍ以上離れていれば咳やくしゃみをしている人がいても感染のリスクは低い
・咳エチケットも正しく教えるべきである
●マスクの正しいつけ方
・プリーツは下向きが正しい
・デザインによってはプリーツが上下から中心に向かっている物もある
・その場合もワイヤーが入っている方が上
・ワイヤーを降り鼻にピッタリフィットさせて顎までマスクを伸ばしてつける
・マスクの表面を触ったら手洗いをする
色々な番組で専門家の先生がマスクや手洗いの話をされていますが、結局は
手洗い、うがいが一番大事と話しています。
基本を忘れずに元気に過ごしましょうね。
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