洋服のサイズ表記って国によっても全然違い分かりずらいと思いませんか?
日本では『S M L』、『7号 9号 11号』という表記が一般的です。Sサイズ=7号、Mサイズ=9号という感じで理解していて、男の人のスーツでは、A体 Y体などという表記も見かけます。
A体 Y体のA Yはローマ字が体のシルエットを表しているという事で、Aが『標準体型』でYは『逆三角形』の体形そしてB体というのもあってこれは『横から見てお腹が出ているようなウエスト周りの太い体形』を表すそうです。
見た目のイメージという感じですね。
諸外国でも日本とは表記が全然違い一例を挙げると以下の様になります。
『女性用の洋服やコート』
・アメリカ イギリス 7号=4 9号=6
・フランス ヨーロッパ 7号=36 9号=38
・オランダ 7号=34 9号=36
・イタリア 7号=38 9号=40
・オーストラリア 7号=12 9号=14
『婦人靴のサイズ』
・アメリカ 22.5cm=5.5 23.0cm=6
・イギリス 22.5cm=4.5 23.0cm=5
このように国によって表記が違う事がわかりますね。
海外旅行でショッピングをする機会があれば、自分のサイズを覚えておくと便利です。
前にテレビで温泉のマークを海外の人に見せると温泉だと分からない人が多いというのを見ました。あのマークは温泉にしか見えないのに諸外国の人には伝わらないんだと驚いたことを覚えています。
世界基準として統一して欲しいなと思います。
日本では平成何年とか令和何年という『和暦表記』があります。
あらゆる書類などに日付けを記載するのにこの表記を使います。
『元号』は天皇陛下が変わると新しい物に変更されるので、昭和生まれの私は昭和、平成、令和と変更を経験してきました。
昭和64年が平成元年で平成31年が令和元年になる訳で、とても紛らわしいのです。
西暦で統一して欲しいです。
滅多にない事ですが元号が変わると平成31年=令和元年だからと考えないといけません。
免許証の書き換え時期が平成で書かれている場合など考えないと分からないです。
西暦にしてくれたらどんなに楽かといつも夫と話しています。
という事で今日は『洋服のサイズの表記』と『和暦と西暦』について紹介させていただきました。
お付き合いありがとうございました!
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